今回は3人掛けソファー編です。
まず、ソファー選びの大前提として、ソファーは購入後「失敗した」とほとんどの方が思います。
理由として
- 交換する回数が非常に少ない
- 一軒家やマンション、賃貸すべてにあてはまりますが、長年住んでいると環境の変化がどうしてもおこる
その際に、「失敗した」と思ってしまいがちだからです。
失敗談として
「色を白にしてしまい、家族が座れば座るほど汚れていく。。。
座った際に、ふかふかの素材がよくて購入を決めたが、逆に腰を痛めてしまった。。。」「ソファーではくつろぎたかったので、大きいソファーを購入したが、大きすぎ!!!
リビングの通路がせまくなってしまい、導線が悪くなってしまった。。。」「ソファーを購入したが、下にルンバが入らなかった。
掃除をするとき、ソファーを退けて掃除をしていたため。
いざ、どかして掃除をするとき子どものおもちゃや色んなものが挟まっていた。
ルンバが入るサイズなど考えて購入すればよかった。。。」
ソファーって意外とおしゃれとか大きいのがいいとかで選びがちになるので、注意が必要です。
ソファー選びのポイントとして
そもそもソファーが家の中に入るものが大前提です。
※マンションだと家のドア、廊下でどうやっても入らないということもありがちです。。。
次に、ソファーを選ぶ前に大事なこと3つとなります。
- 生活導線の確保
- ソファーの素材
- 現在どういった棚を置いており、今後何を置くのか?
を考えてから購入しましょう。
順番に説明していきます。
生活導線の確保
リビングにあるもの
TV棚・物を置く棚・ダイニングテーブルなどを含めた上で通路の確保
①人が通るために
ソファーを置く場合、壁や家具の間は60㎝以上のスペースをとるようにしましょう。
ソファーとダイニングテーブルの間も同様です。
人の肩幅はだいたい60㎝ぐらい人一人分のスペースを確保しましょう。
ゆとりが欲しいなら、80㎝とれるといいでしょう。
②TVとソファーの距離
TVとソファの距離は120㎝以上離したほうがいい。
TVの大きさにもよりますが、TVの高さの3倍ぐらいの距離を確保しましょう。
あまり近すぎると目の疲れや首を痛めたり、肩こりの原因になりますので注意が必要です。
ソファーの素材
ソファーを長年使っているとどうしてもへたりができてきます。
定期的に座面を入れ替えてもいずれはへたってしまいます。
へたりずらいソファーの中身としておすすめなのが、
ポケットコイル
スプリングを一つ一つ袋の中に入れています。
一つ一つに入れている分、力を分散してくれるので、
へたりずらいのが特徴です。

コイルスプリング
スプリングが連結されており、
全体に力が分散されるので、へたりずらくおすすめです。
※絶対にへたらないソファーは無理ですが、使い方や選び方次第で全然違うので、注意していきましょう。
何がおいてあり、今後何を置くのか?将来設計が大事
今後子供は3人ほしい。
TV台の横に棚を置く予定がある。
などそういったことをふまえたで、生活導線を確保することが大事です。
ネット通販 おすすめ5選
1位 LOWYA NEW グローリー2・・・3人掛けソファー ポケットコイル


https://item.rakuten.co.jp/luxze/vg-glory/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_103_0_10000645
製品概要・徳亮
- ブランド・型番:LOWYA 「NEW グローリー2」 F206‑G1265‑300 など
- スタイル:3人掛けコーナーカウチソファ(L字型、オットマン付き)
- サイズ:最大 189 × 136 × 90 cm、最小 189 × 80 × 90 cm
- 素材:
張地:ファブリック・合成皮革(PU/PVC)
内部:ウレタンフォーム、ポケットコイル、Sバネ、ウェービングベルト、シリコンフィルフレーム:天然木、脚:PP樹脂 - 重量:約61.5 kg
良い評価・メリット
- おしゃれで高見えするデザイン
ホワイト・グレーなどカラー展開が豊富で、PVC/PUレザーの質感が価格以上に見えると高評価 。 - 組立が簡単・搬入しやすい
梱包は大きいものの脚を取り付けるだけのため、女性ひとりでも15~30分程度で設置可能 。 - 座り心地はちょうどいい硬め
ソフトすぎず反発があり、長時間座っても疲れにくいと腰に優しいとの声も 。 - レイアウト自由度が高い
オットマンやセクションの配置を自由に変更でき、来客時や部屋の形に合わせやすい 。
気になるポイント・デメリット
サイズが大きく、梱包も重い
到着時の段ボールは大きく、玄関渡しが基本。女性一人では運びづらいことも 。
PVCレザーは傷つきやすく、汚れやすい
使い込むと傷が付きやすく、掃除機のホコリが張り付きやすい素材感 。
クッションやオットマンがズレやすい
座面・背面のカバーやオットマンがずれることがあり、滑り止めシートでの対策を推奨 。
背もたれが低めでヘッド位置に届かない場合あり
ヘッドレスト付でも首や頭がサポートされないという感想が一定数あり 。
座面のへたり・毛羽立ち
購入後半年~1年で座面のへたりや毛玉が出たとのレビューあり 。
まとめ
コスパ重視でデザイン性を求める方にぴったり:おしゃれで丈夫、レイアウトも自由。家族や子どもが多い家庭では素材耐久性への注意が必要です。せもたれの高さなど快適性に個人差がありますが、高級感もあり高い評価を得ている商品となります。
2位 Wismon・・・3人掛けカウチソファー ポケットコイル


https://item.rakuten.co.jp/e-sumail-style/wimn/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_103_1_10000645
製品概要・特徴
- タイプ:3人掛けカウチソファ(カウチ部はオットマンとしても使用可)
- サイズ (約):幅183 cm × 奥行80–133 cm × 高さ82 cm
- 重量:約46 kg
良い評価・メリット
組み立て&脚取り外しが簡単
工具不要で、脚を外せばロータイプにもできて女性でも扱いやすい 。
レイアウト自在
カウチにもオットマンにも、左寄せ/右寄せも分解して組み替え可能で自由度高い設計 。
ポケットコイル+Sバネのダブルクッション
しっかりとした弾力と体圧分散による安定感があり、腰への負担を軽。
豊富なカラーバリエーション
PVC合皮やファブリック含め8色から選べ、インテリアに合わせやすい。
気になるポイント・デメリット
硬めの座り心地
人によっては好みが分かれる可能性あり 。
PVC素材の耐久性
合皮は傷や劣化が少し心配という声も。
匂いが気になる場合あり
開封・設置後しばらくは化学臭がすることがある 。
配送不可地域あり
北海道・沖縄・離島など一部地域には配送不可または送料追加
まとめ
全体として、レイアウト自由&弾力感ある座り心地、工具不要で扱いやすい設計が魅力です。硬めの座り心地や素材特性、配送制限に注意しつつ「コスパ重視・機能性重視」の方にぴったりの選択肢といえます。
補足や別モデルとの比較が必要であれば、ぜひ教えてください
3位 SAKODA Kalen・・・2~3人掛けソファー


https://item.rakuten.co.jp/adokas/cm2023/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_103_0_10000645
製品概要・特徴
- タイプ:2人掛けカウチソファ+オットマン
- 本体サイズ:幅 135 cm × 奥行 77 cm × 高さ 76 cm
- オットマン:幅 52 cm × 奥行 77 cm × 高さ 38 cm
- 重量:本体26 kg+オットマン10 kg=計36 kg/梱包:約40 kg
良い評価・メリット
アフターサポートあり
九州発祥の家具店・SAKODAによる保証・フォロー体制が安心。
アレンジ自在なカウチ構造
オットマンは左右どちらにも設置可能、間取りに応じてレイアウトしやすい。
快適な座り心地
ポケットコイルによるしっかりとした弾力。長時間座っても疲れにくいと好評。
お掃除しやすい高さ&素材感
脚部がステンレスで高め(38 cm座面高)、掃除ロボットの通過も支障なし。
スタイリッシュな見た目
今流行のブークレ生地を採用し、カラー(ホワイト・グレー・ネイビー・グリーン)展開も豊富。
気になるポイント・デメリット
レビュー数が少なめ
現時点では有効な口コミが少なく、購入判断には情報収集がやや不十分な印象。
重さ36 kgは要注意
一人では持ち上げが困難な重さ。搬入経路・組立準備が必要です。
まとめ
「Kalen CM2023」は、座り心地・デザイン・実用性すべてにおいてバランスの取れた2人掛けソファ。おしゃれなインテリアと居心地を兼ねたい方には特におすすめです。
気になる点は滑りと布質の経年変化のみで、使い方やケア次第で長く使えるポテンシャルがあります。
4位 3人掛け電動リクライニングソファー


https://item.rakuten.co.jp/ease-space/33010057/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_103_0_10000645
製品概要・特徴
- タイプ:電動リクライニングソファ(3人掛け)
- サイズ:外寸 幅202 cm × 奥行99 cm × 高さ91 cm/座面高約49 cm
- 素材:オールPUレザー、内部構造はSバネ+ウレタン+ウェービングベルト
- モーター:OKIN社製電動リクライニング、無段階調整・1年保証付き
良い評価・メリット
上質な座り心地&リクライニングの快適性
よくある「ふかふか過ぎず硬め」タイプで、立ち座りしやすく疲れにくいと好評
リクライニング調整がスムーズで「モーター音が静か」「映画鑑賞に最適」などの口コミ多数
コストパフォーマンスの高さ
他ブランド比較で「価格以上の満足感」と評価され、平均評価も高い
設置や搬入に関する配慮
玄関渡し+工具不要の簡単組立で女性でも設置しやすいとの声あり
設置や搬入に関する配慮
USBポート内蔵や壁からの距離が取りやすい無段階調整など便利機能も
玄関渡し+工具不要の簡単組立で女性でも設置しやすいとの声あり
気になるポイント・デメリット
PUレザーの耐久性がやや不安
「半年~1年でひび割れや剥がれ」「使用頻度が低くても劣化しやすい」といったレビューが複数見られます
初期不良や配送ダメージの報告
配送中の傷や組立部材の不備に関する投稿があり、交換やサポートで対応したという意見もあります
サイズ・設置スペースの確認が必要
最大リクライニング時は壁から15~28 cmのクリアランスが必要、想像よりスペースを取るケースも
まとめ
「33010057」は、機能性やコスパに優れた3人掛け電動ソファとして非常に人気ですが、PUレザーの耐久性と配送時の取り扱いに注意が必要です。
5位 Reija 3人掛け伸長式ソファーベット


https://item.rakuten.co.jp/kagumaru/36113104/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_103_0_10000645
製品概要・特徴
- 型番/商品コード:36112392
- 製品名:タモ突板ソファベッド Reija(レイヤ)
- タイプ:木製フレームの伸長式ソファベッド(昼間はソファ、夜はベッドに変身)
- フレーム単体サイズ:
- 床面高:約24 cm(すのこ仕様)
- フレーム重量:記載無し(マットレス別途・送料含め重量40 kg前後)
- フレーム材質:タモ突板仕上げの天然木、およびすのこ(積層合板)
- 表面加工:ラッカー塗装によるナチュラルな木肌感
- マットレス:付属せず、ご自身でお好みのマットレスを追加して使用
良い評価・メリット
- デザイン性
北欧ビンテージ調の木質感あふれるフレームが好評 - 2WAY機能
ソファ⇄シングルベッドに簡単切り替え可能で、生活空間を有効活用 - 限られた空間に最適
ワンルームなど小スペースでも機能的に使える点が評価されている
気になるポイント・デメリット
- 重量・搬入
本体で約38.5 kgの大型家具。設置には2人以上と事前の経路確認が推奨される - レビュー件数が少ない
高評価ながらレビュー数は僅かで、評価の偏りに注意が必要 - マットレス別売り
フレーム単品販売が基本なため、実際に就寝利用するためには別途マットレス要
まとめ
「Reija レイヤ伸長式ソファベッド」は、日中は広々ソファとして、夜はすのこベッドとして使用できる、スペース効率と機能性を兼ねた優秀な家具です。コンセント棚付きやすのこ構造も利便性を高めています。
ただし、設置・組立には初期労力が必要で、快適な睡眠を得るにはマットレス併用が理想的。汎用性重視&寝具にもこだわりたい方に特に向いているモデルです。
総合まとめ
今回の選んだ基準として
- 床置きじゃないタイプ、足を外せばローソファーになるなど機能性のあるもの
- 耐久性
- デザイン(カラーの豊富さなど)
などを中心に選んでます。
選んだ際に実際に、人一人分の通路を確保できるのか?などちゃんと考えて購入することが大事です。
最後に「へたらないソファー」はない。
ポケットコイルなど耐久性の強いものでもいずれはへたります。
「日々大事に使うことが大切です。」
みなさんにとって理想のソファーが見つかることを臨んでます。
ありがというございました。
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