最初に、ご質問です。
昨今の最新式のテレビを見比べて違いが判る方はいるでしょうか?
同じ機種で最新式と一個前の型のものと見比べても同様です。
画面を見てもちょっと暗く感じるかな?
映像が少しきれいかな?
と感じる程度の方も多いのではないでしょうか?
なので、今回は、テレビを選ぶ際の失敗しないためのの基礎知識と便利な機能性についてご紹介していきます。
ちなみに今回おすすめする商品は、2023年式モデルなどです。
なぜ最新式ではないのか?
理由も一緒に、ご説明していきます。
よろしくお願いいたします。
TVを選ぶうえで後悔しないための3つのポイント
まず選ぶうえでもっとも重要なことは、家に合わせたサイズです。
サイズが合わないと画面が小さすぎて見えなかったり、大きすぎると目が疲れたり、首を痛める原因になります。
テレビの最適な視聴距離として
各テレビの種類 | 画面の高さに対して |
フルHD | 約 3倍 |
4K | 約 1.5倍 |
なので、目に優しいわけではなく、この距離でみれば、当然、目は悪くなりやすくなります。
本サイトでのおすすめとして
インチ | 推奨距離 |
40 | 約 2m |
50 | 約 2.5m |
65 | 約 3m |
75 | 約 3.5m |
85 | 約 4m |
4kの85インチで約4m、、、かなりの距離なので注意が必要です。
機能性
テレビといえば、画面やサウンド以外に様々な機能がついています。
その中で、昨今では、欠かせないものであれば、
ネット動画配信サービスに対応していることなどがあげられると思います。
実は、それ以外でも、各メーカーで便利な機能があります。
例えば、ミラーリング機能・Google Meetなど様々な機能があるのです。
ネット通販と店頭の違い
最後にネット通販と店頭のそれぞれのメリットとデメリットについて簡単に説明します。
ネット通販
メリット
①価格が圧倒的に安い
②情報量が多い
③家で簡単に購入することができる
デメリット
①商品が到着するのに時間がかかる
②実物を見れない
③保証があることがすくない。
店頭
メリット
①実物を触ることができる
②調べるのが苦手な人にとっては、聞くことができる
③保証が手厚い
デメリット
①価格が高い
②種類や情報量が少ない
保証が少ないことや商品が届くのが遅いことを割り切れば、ネット通販で購入する方が大変お安いです。
次は、メーカごとで特徴やおすすめの機能をご紹介していきます。
各テレビメーカーのおすすめ商品
今回のご紹介は、50~55型で2m~3mの視聴距離のサイズでおすすめの商品をご紹介していきます。
※大画面で見たいという方は、視聴距離を近くしていただければ、少しでも迫力のある臨場感を味わえるかと思います。
なお、ほとんどのメーカーには、2番組同時録画や裏番組録画はついています。
ただ、別売りのハードディスクが必要だったりと条件もあるため、今回のご紹介は割愛させていただきます。
1位 TVS(TOSHIBA) REGZA 50Z570L


https://biccamera.rakuten.co.jp/item/4580652112475/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_103_0_10000645
製品概要・特徴
- ゲーミング機能
「瞬速ゲームモード」により約0.83msの低入力遅延と120Hz出力対応で、ゲームプレイにも最適。 - 画面サイズ
50インチ、4K解像度(3840×2160)液晶パネル。 - 高画質機能
直下型LEDバックライト+倍速120Hzパネルにより、スポーツなど動きの速い映像も滑らか。映像処理エンジンに「レグザエンジンZR II」「地デジAIビューティZR II」「美肌フェイストーンZR II」などを搭載し、シーンや明るさに応じた画質自動調整機能あり。 - 音響
最大出力40Wの「重低音立体音響システム」を採用。ウーファー1基+フルレンジ2基でドルビーアトモス対応。 - 録画・ネット機能
4Kダブルチューナーによる裏番組録画、USB HDD録画対応。Netflix、Prime Video、YouTube、Disney+など多彩な動画サービスを直接操作可能。リモコンに動画ボタンあり。
良い評価・メリット
1. 画質の自然さと動きの滑らかさ
- 新しい「レグザエンジンZR II」により、映像が綺麗で自然。4K倍速パネル搭載でスポーツやアクション映像がなめらかに表示されます 。
2. 音質も評価が高い
- 重低音立体音響システム(多重ドライバ+40 W出力搭載)で迫力ある音を実現 。
- 実際のレビューでも「音が良く、外付けスピーカーが不要になった」「ニュース音声も聞き取りやすい」といった声あり 。
3. 操作性・応答性能の向上
- 前モデル(Z570K)に比べてOSが独自仕様に戻り、起動や操作のレスポンスが向上 。
- 電源起動が約8秒→約4秒に短縮、チャンネル切り替えやリモコン反応もスムーズとの指摘。
4. リモコン操作やスマート機能も便利
- YouTube・Netflixなどへのショートカットボタン、音声検索ボタン付きで操作が簡単。
- スマートスピーカー連携や「My.Choice」ボタン搭載で視聴体験が向上。
さらに、別売りのタイムシフトマシン対応USBハードディスクを購入することにより
タイムシフトマシンにより録画なしで一週間分の過去番組を見ることができるのが最大の魅力です。
自動で録画しているからこその初めにジャンプなどの機能がついて便利。
※タイムシフトマシン機能のご利用には、別売のタイムシフトマシン対応USBハードディスクが必要です。
下記の商品が必要になります。
機能性抜群・コスパ最強の商品です。
気になるポイント・デメリット
- 少し白すぎる画面の傾向
初期設定では白が強めで、斜めから見ると映り込みも強く感じる場合あり 。
多くのユーザーは色調整で改善可能と報告しています 。 - 視野角の制限
VAパネルの特性上、上下視野角は狭め。近距離や高い位置から見ると色が薄くなることも。 - 音質に対する好みの差
低音の迫力は評価するユーザーもいる一方で、「高音域が物足りない」「高音質を求めるならサウンドバーが必要」との声も 。
📋 まとめ
「REGZA 50Z570L」は、価格と機能のバランスに優れた4K液晶テレビで、画質・音質・操作性に優れた1台と言えるでしょう。
2位 シャープ AQUOS 4T-C50FL1


https://item.rakuten.co.jp/a-price/4974019378473/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_103_0_10000645
製品概要・特徴
- 画面サイズ
50インチ、4K解像度(3840×2160) - 映像処理エンジン
Medalist S4 を搭載。FL1シリーズの新しい映像エンジンで、画質・音質とも向上 - バックライト方式
直下LED、低反射パネル採用で映り込みが抑制され、見やすさを向上 - チューナー構成
地デジ×3、BS/110度CS ×各3(内4K対応あり)で、視聴中に別番組録画も可能 - 録画機能
外付けUSB-HDD接続で、2番組同時録画や1.5倍速再生に対応 - スマート機能
Google TV OS搭載、YouTube・Netflix・Amazon Prime・Disney+ 等に対応。Chromecast built‑in、Alexa連携あり - 接続端子
HDMI端子×4、USB×2、光音声出力、ヘッドホン端子、LAN端子あり。Bluetooth対応 - 音響
Dolby Atmos対応、フルレンジスピーカー×2。音声操作に対応
良い評価・メリット
- コスパが良い
- 「手頃な価格で4K画質&充実機能」との評価もあり 。
- 画像・音質(AI最適化)
- 「Medalist S4」によるAI処理で映像・音質が自動調整され、自然で観やすいとの声多し 。
- HDRも含めた高画質パフォーマンスが評価されています 。
- Google TV搭載
- Android TVベースで使いやすく、Google TVとして各種ストリーミングに対応。声で操作でき、スマホ感覚で利用可能 。
- Amazonプライム・TVer・YouTubeなどがリモコン一つで視聴できるのも好評 。
- 録画機能も◎
- USB HDD接続で2番組同時録画対応+チャプター自動設定によりCMスキップも簡単 。
- 接続性が充実
- HDMI×4、USB×2、Wi‑Fi 6、Chromecast/Alexa対応など接続面も豊富 。
気になるポイント・デメリット
- 倍速非対応
- 応答性能は“普通”、スポーツや速い動きの映像ではブレや残像感が気になることがあるとの声があります 。
- 音質は平均的
- スピーカーは「人の声はクリアだが、低音が物足りない」「劇場のような音響期待は禁物」との評価あり 。
- 視野角に注意
- 横から見ると画面が白っぽくなるとの意見あり。複数人で見る場合は設置場所と角度に気をつけると吉 。
まとめ
AQUOS 4T‑C50FL1は「価格重視で4K&スマート機能搭載の50インチテレビが欲しい人向け」に最適なモデルです。画質・機能性とも充実しており、普段使う分には申し分ないでしょう。
3位 Panasonic VIERA TV-50W90A


https://item.rakuten.co.jp/hikaritv/2030124733/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_103_0_10000645
良製品概要・特徴
- 画面サイズ・仕様
約49.5インチ VAパネル(直下型LED+フルアレイローカルディミング)、4K(3,840 × 2,160)、最大リフレッシュレート144Hz対応 - スマート機能
Amazon Fire TV標準搭載で、Netflix/YouTube/Prime Video/Disney+など多彩な配信に対応。音声操作やショートカット付きリモコン搭載 - 高画質エンジン
「ヘキサクロマドライブ」やAI搭載HCX Pro AI MKIIプロセッサーにより高精細・高色再現を実現。映画・ネット動画視聴に最適化されているとの評価あり - 録画機能
4Kダブルチューナー搭載で裏番組録画が可能。USB外付けHDD録画にも対応 - 音響仕様
内蔵スピーカーはステレオ2ch(10W+10W)、Dolby Atmos対応。必要に応じて外部サブウーファー接続も可能
良い評価・メリット
- 専門レビュー/海外評価
- *What Hi‑Fi?*は、W90A(TV‑W90Aシリーズ)を「映画好き向けに優れた色再現と自然さを持つLCD TV」と評し、画質の信頼性が高いと結論付けています。ただし、Mini LED搭載機種と比較するとピーク輝度や暗部の描写ではやや劣ると指摘 。
- 日本ローカルレビュー(my-best)
- 総合スコア4.52/5段階で50インチテレビ63製品中第5位。特に**ネット動画の画質(4.78)、動作速度(4.70)、ネット機能(4.95)**が高評価。視野角(4.03)はやや低評価ながら許容範囲下 。
気になるポイント・デメリット
- 音質面
スピーカー出力は10W×2chと控えめで、迫力不足を感じる方も。PanasonicはDolby Atmos対応としているものの、より臨場感を求めるならサウンドバーや外部スピーカー併用が推奨されています - 視野角へ懸念
斜めから見るとやや白っぽく見え、視野角はVAパネルの特性上限定的との意見が散見されます 。
まとめ
「TV‑50W90A」は、「高画質×録画機能×スマート性」がバランス良くまとまったモデルです。使用環境によっては操作感の慣れや視野角の留意が必要ですが、快適な動画ライフや録画機能を重視する一般家庭には非常におすすめです。
もし、周囲の席からの視聴頻度が高い・重低音や操作性に強いこだわりがある場合は、画質は落ちますが視野角や音質優位の他機種(例:VAパネルではなくIPS、有機ELモデル、音響に強化されたモデル)を検討してみるのも良いでしょう。
Amazon alexaやOK Googleを使いたいのであれば、搭載のスマートスピーカーが必要です。
4位 Hisensu 50E6N


https://item.rakuten.co.jp/e-kurashi/97586/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_103_0_10000645
良い評価・メリット
- コストパフォーマンス抜群の4K液晶
- AI処理による映像美、動画配信に強いスマート機能
- 録画対応(外付けHDD)、AirPlay対応で使い勝手良好
気になるポイント・デメリット
- 倍速パネル非搭載により、スポーツや動きの激しい映像では若干ブレを感じる可能性(個人差あり)
- 音質には限界あり。音に強いこだわりがあれば外部スピーカー検討が◎
まとめ
「50E6N」は、4K画質やスマート機能を重視しつつ、価格は6万円前後に抑えたい方向けに非常にバランスがいいモデルです。映像美と手軽さを求めるなら大変おすすめですが、スポーツ観戦や音質重視の場合は、倍速モデルや外部スピーカーの併用も視野に入れてください。
まとめ
今回は、各メーカーのおすすめ商品と便利な機能についてご紹介しました。
各メーカーいろいろな機能があって面白いですね。
2023年式モデルや型落ちのモデルとはなりますが、便利機能などの機能は一緒のものあります。
実際のところ最新機種との差は、画質や音質の違いがほとんどです。
なのに金額で言えば、20万前後違うこともあります。。
ただ、ネット通販で購入する場合は、必ずある程度店頭に行って、事前調査することをお勧めします。
やっぱり、ネットに書いてあることだけだと各メーカーの便利機能などは、わかりずらかったりします。
結論として
うまくネット通販と店頭を併用することです。
便利機能なども一緒に確認しておくこともお勧めします。
この期間に、機能など店頭で確認できなかったことなどを公式HPなどで見ておいてください。
店頭に行っても型落ちモデルに関しては、置いていないことが多いです。
なので、大きさとかが一緒であれば、デザインなどはある程度一緒だと思います。
店頭に行って確認することは重要です。
※家の視聴距離などは前もって確認しておくことは大前提です。
最後に、購入といったところですかね。
今回は、テレビに関する基礎知識と一緒におすすめのテレビをご紹介しました。
みなが満足していただければ幸いです。
本日は、閲覧いただきありがとうございました。
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